ついに出発の日!
コロナ禍の空港と飛行機内の様子をレポートするよ〜!
ガラガラの成田空港
8月末の某日、待ちに待った出発の日を迎えました。
今回搭乗したのは、オーストリア航空の成田発ウィーン国際空港行きの直行便です。
成田空港から飛行機に乗るのは、およそ1年半ぶり!
海外出張や留学、一部で海外旅行が解禁され始めているとはいえ、きっと人は少ないんだろうなあとは思っていましたが…
やはりコロナ禍の空港は、予想していた通り人が少なくガラガラでした。コロナ前の活気が嘘のように、出発ロビーも免税店も静まり返っていました。
免税店で化粧品を物色しましたが、品切ればかりでした…
お客さんが少ないので、入荷を止めているみたいです。サンプルでは色とりどりの口紅が並んでいましたが、実際に在庫を聞いてみると1色しかない…なんてこともザラでした。悲しい。
シャッターが下りているお店も多かったです。
すれ違う人もまばらで、なんだか切なくて寂しい気持ちになりました…。
早くコロナが収束して、再び空港に元の賑わいが戻ってきますように!!
オーストリア航空の飛行機内の様子
気を取り直して、いよいよ飛行機に搭乗。いざウィーンへ!!
飛行機内は空席が目立ち、空港と同様、乗客の数はコロナ前と比べて圧倒的に少ない印象を受けました。
視界に入る人数が、両手で数えられちゃうくらいだった気がします。
ガラガラだったので、皆さんものすごく自由に広々とスペースを使っていました!
真ん中の4人掛けの席を独り占めして、フルフラットで寝ているお客さんが結構いました笑
私も席を勝手に移動して、2人掛けの席を独り占めしていました笑
不謹慎ですが、ゆったり過ごせるのはいいなあ、と思ってしまったり…(^^;
それはさておき、ここからはオーストリア航空の飛行機内の様子をご紹介します。
赤が基調のかわいい機内&アメニティ
オーストリア航空のコーポレートカラーは赤!
なので、客室乗務員さんたちの制服も真っ赤。機内も座席やブランケット・枕など、至るところに赤が散りばめられたデザインになっています。
赤が基調のデザインは、私の好みドストライクでした!(このブログのテーマカラーを見ても明らかですね笑)
機内食はこんな感じ
日本時間のお昼頃出発し、オーストリア時間の夕方に到着するという12時間弱のフライトだったので、機内食は2回出てきました。
しっかりめのごはんが1回、朝ごはんみたいな軽食風のメニュー(という話でしたが、こちらもかなりボリュームのあるごはん)が1回といった感じです。
こちらが、離陸後まもなく出てきた1回目の機内食です。
チーズがたっぷりかかったホウレンソウのグラタン?みたいなメインディッシュ、サラダ、パン、チョコがかかったドーナツみたいなデザートというメニューでした(この記事を書いているのが搭乗後しばらく経ってからなので、記憶が若干怪しい… (^^; すみません)。
味は結構おいしかったです!ちょっとカロリー高そうでしたが…笑
そしてこちらが、2回目の機内食の写真です。ウィーン到着の結構直前(たしか1時間前くらい?)に出てきました。
途中でスナックが出てきましたが、1回目の機内食から9時間くらい経っていたので、おなかはかなりペコペコでした笑
余談ですが、この途中で提供されたスナックが美味しかったんです。ポテチだったんですが、機内が暗くなっていたこともあり名前がわからず…
ちゃんとパッケージを見ておけばよかったなあ、と少し後悔。
2回目の機内食の話に戻ると、トマト&チーズのペンネ、パン2種類、バニラ味のムースといったメニューでした。
「軽食」と聞いていましたが、普通にかなりボリュームのあるごはんでした笑
2食とも食べて思った感想は、「パンが美味しい!メインも割と美味しい!デザートも美味しいけど、ちょっと甘すぎてカロリー高そう!」です。
パンが美味しいのは、さすが主食がパンのオーストリアだなあと感じました笑
そんなこんなで、ついに到着!
映画を2本と、ダウンロードしたネットフリックスの韓国ドラマ5,6本を観たほかは、ひたすら寝て11時間半ほどのフライトを過ごし、ついにウィーン国際空港に到着しました!
ウィーンは良いお天気でしたが、うだるような暑さだった日本とは異なり、とっても涼しかったです。
飛行機を降りた瞬間の、気温と空気の匂いの違いに、「わあ、ついにウィーンに着いたんだな」と実感しました!笑
こんな感じで、いよいよウィーンでの留学生活がスタートしました!
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